今日

後輩の大会の応援に行った。高校のとき同じハンド部だった友人(400cc)と元マネ(原付)と僕(原付)というメンバーだった訳だけれども、三台で連なってというのは何とも走りづらい。僕はずっと最後尾だったけれど、いきなりコンビニやスタンドに寄られたり54km/hしかでない僕だけだんだん離されたり。あ、そういえば原付見つかったんですよ!遠くの大型スーパーマーケットみたいなところの駐車場に乗り捨てられてあるのをそこの警備員さんが発見して、入れてあった保証書の電話番号に電話してもらったという流れで戻ってきた。メットもキーもついたまんまでラッキーだった。捨てる神あれば拾う神あり。


話が逸れた。試合は県大会のかかった最後の一戦に一点差で敗退して今年の三年生は木曜日の順位決定戦が最後の部活になってしまった。負けるつもりは毛頭無くて、事実、勝てる試合だっただけに皆ほんとうに悔しそうだった。普段やんちゃな後輩が大泣きしているのを見たときは、いたたまれないというか、やはり何とかして勝たせてあげたかった、と思ったら堪えきれなくなってトイレに行って一人で少し泣いた。


帰ってから喉が痛くて、うがいしたら血が出た。試合中に声をだしすぎたのが原因らしい。喉から血が出るほど叫ぶ事ってこれからあんまり無いと思う。木曜日が終わったら後輩をメシでも連れてってやろう。喉を潰せるほど大事な対象だ。